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ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は2月15日、「開場45周年大記念AA」を盛大に開催した。出品台数2034台と成約台数1371台はともに今年度最多、成約率は67.4%の高率だった。出品台数2000台超えは2021年2月17日開催「開場43周年大記念AA」の2003台以来2年ぶりで、新規出品車が85.0%を占めるなど、高鮮度の良質小売りダマが多く集まる中で活気溢れるセリを展開した。
セリ開始前のセレモニーでは45周年という節目に際して塩原社長が登壇し「皆様とともに歩み、本日45周年を迎えることができました。提携各社や会員の皆様のご協力により、4万社近い会員の皆様にご利用いただいております。45年という月日が経過しましたが、ここ2、3年はコロナ禍など、大きな変化を感じております。EV(電気自動車)などへの対応や車検証の電子化、今秋から始まるのインボイス制度への対応など、業界は大きな変化の中にありますが、皆様のご繁栄があってこそのベイオークです」と感謝の言葉を述べた。
今回の大記念AAでは、2月1日と8日、15日の3開催合算での「新規出品台数賞」を用意した。また、当日落札分が対象の「落札台数賞」も設けて、セリ活性化につなげた。
会場では、大記念AA恒例の日本赤十字社と協力した献血活動を実施して社会貢献につなげたほか、物販会や屋台出店などで来場会員を大いに楽しませた。
当日は新規出品が85%に上ったが、中でも「新鮮デビュー」と「軽自動車デビュー」の2ブロックへの出品が全体の半数以上を占め、良質小売りダマが多く集まる同会場の特色を象徴するセリ内容だった。
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