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JU奈良(大和郡山市、服部教昭理事長)は5月21日、「JU共有セリ機導入記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数393台を集め、このうち261台を成約、成約率は66.4%だった。成約単価は35万9000円という高値だった。
同記念AAは、JUコーポレーションが提供するJU共有セリ機導入から6周年が経過したことを記念したもの。今回はJUコーポレーションが協賛し、鈴木幸昭副社長も出席して抽選会を開催するなど、記念AAを大いに盛り上げた。
セリ開始前のセレモニーでは、JU近畿の財藤和喜男会長が来賓を代表して挨拶に立ち「戦後77年で最大の危機として、コロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻が一日も早く終息することを願っています。こうした中で、皆様のご協力で、3~4月に展開したJUクレジット『スプリングキャンペーン』では各商組とも目標達成することができました。皆様のご協力に感謝します」と謝辞を述べた。
続いて挨拶に立った服部理事長は「時代のニーズに対応しながら、会員の皆様が安心してご利用いただけるAAを目指して役職員一同、まい進してまいります」と話した。
今回のAAに協賛したJUコーポレーションの鈴木副社長も挨拶に立ち「日頃から共有セリ機をご利用いただき、誠にありがとうございます。これからは、もう一歩も二歩も各商組とJUCの協力を強めていきたいと思っています。今後も皆様にJUナビをご利用いただけるよう、デジタル化なども含めて、サービス向上に努めてまいります」と感謝の言葉を述べた。
JUCでは、JU共有セリ機導入やJUナビ接続の各会場との連携強化のため、今回のような協賛記念AAに積極参加していく構えだ。
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