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JU千葉(千葉市稲毛区、千﨑悟之理事長)は12月10日、「青年部担当ビッグAA」を開催した。
当日のセリは青年部開催を受け、タマ不足の厳しい市況の中で目標の1800台を上回る出品1831台を集荷。成約は1303台、成約率71.2%、平均成約単価38万9000円の好結果を収め、青年部開催に相応しい盛会となった。
開催に先立ち挨拶に立った千﨑理事長は「出品目標達成は青年部をはじめディーラー会員、ポス会員、会員皆様のご協力のおかげ」と謝辞を述べた。続けて「今はセリ上がる市況であり、皆様には早めの売り尽くしをお願いします」と呼び掛けた。
続いて原久男指導環境委員長が多数の出品と隣県青年部の来場に謝辞を述べ、「本日は全国の青年部がライブで参加いただき高成約率が期待できる。青年部の力にあやかって活発なコールをお願いします」と呼び掛けた
金井統部会長は出品目標達成と青年部仲間の来場に謝辞を述べ、活発な応札を呼び掛けた。最後に小高一輝筆頭副部会長が当日のイベント紹介を行った。
金井部会長は「今開催の出品目標1800台は千﨑理事長をはじめ、執行部、事務局、青年部のオールJU千葉として一丸となって臨み達成した」と話す。また「支部に協力を呼びかけ、他県青年部仲間も積極的に協力してくれた。中でもJU千葉青年部は全員が出品し、目標達成に向け盛り上げてくれ感謝」と謝意を表した。
今後の活動については「状況次第だが、3月に青年部の交流を深めることができる活動を行いたい」と話した。
JU千葉は組合員施策により、組合員出品が増加し、組合事業への参加率も高まっているという。ポス会員は毎週増えており、現在2360会員にまで増加している。加えて会員施策も奏功し、今年度は8社がポス会員から正会員となった。その他にも小売に繋がる良質車を集めるべく「初出品コーナー」と「レギュラーコーナー」も施策を実施するなど、組合増強とオークション活性化に注力している。千﨑理事長は「厳しい市況だが、これらの施策を通じ出品目標7万台は目指していく」と話した。
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