- 質・量・サービス共に充実したオークションづくり目指す 2025年01月17日 [ アライオークションベイサイド会場 ]
- 5周年記念AAは過去最多2962台を集荷 2025年01月17日 [ TAA兵庫 ]
- 新春初荷は成約率66.8%、単価は45万円に迫る 2025年01月17日 [ JU奈良 ]
- 初荷AAは出品7000台超集め活気 2025年01月17日 [ HAA神戸 ]
- 新春初セリはMAA440台含む出品1357台 2025年01月16日 [ JU福岡 ]
JU熊本(西原村、満田和浩理事長)は10月27日、「オールJU全国リレー&JU熊本創立49周年記念オートオークション(AA)」を開催した。タマ不足が深刻な厳しい市場環境下だったが、史上最多出品台数890台を集荷、このうち688台を成約し、77.3%という超高成約率を記録した。流通委員会(中尾義光委員長)や青年部会(中尾隆太部会長)がAA事業活性化に貢献、多くの会員が協力し、新記録を達成した。
セリ開始前のセレモニーで挨拶に立った満田理事長は「皆様のご協力のおかげで、過去最多の素晴らしい出品台数を集めることができました。秋商戦に向け、有意義な仕入れの場としていただければ幸いです」と、感謝の言葉を述べた。
続いてJU中商連の流通委員長を務めるJU九州の新園康男流通委員長(JU鹿児島理事長)が挨拶に立ち「新車供給遅れなどが影響し、中古車流通台数も大きく減少する中で、過去最多の出品台数を集荷されたことに敬意を表します。九州ブロックでは、JU長崎から始まり、10、11月の2カ月間でリレーAAが展開されています。皆様のご協力で活気溢れるAAを盛り上げていただければ幸いです。引き続き、流通事業の活性化にご協力を宜しくお願いします」と挨拶を述べた。
中尾流通委員長は「49年もの伝統あるJU熊本において、流通委員長の大役を務めさせていただいていることに身の引き締まる思いです。会員の皆様、そして事務局員が一丸となったご協力で新記録を達成することができました。心から感謝申し上げます」と、心からの感謝の言葉を述べた。
同商組では近年、AA事業が特に活発化している。親会と青年部会が一体となった取り組みなどで、新記録を更新し続けている。「支部ごとに目標を持ち一丸となって取り組むなど、会員の皆さんのご協力で新記録を達成できた」(満田理事長)と、全体目標をしっかりと支部ごとに落とし込み、各支部役員や青年部会員らを中心に、積極的な集荷策を展開するほか、地元ディーラーなどからの出品も増加傾向にある。AA事業を中心に、組織が一丸となって、盛り上げを図っている。
オークション関連の過去記事を検索する