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トヨタユーゼック(千葉市美浜区、北口武志社長)が運営するTAA関東は10月7日、「多摩ヤード」をオープンする。
多摩ヤードは東京都瑞穂町に位置し、ヤード敷地は約4000坪(2階駐車場含む)、最大350台を収容し、2階建て駐車場を備えた出品ヤードとして運営される。同ヤードにポス席は無く、出品車両の検査・展示・下見代行を行う。
多摩ヤードはTAA関東が毎週開催する遠隔地ヤードとして、北関東ヤード(群馬県前橋市)に次いで2番目となる。月2回開催の日高ヤード(埼玉県日高市)も合わせ、いずれのヤードも毎開催高成約率を記録しており、多摩ヤードでもヤード運営のノウハウを活かした活発な応札が期待される。
堀内幸治常務理事は「ヤード展開は地域の出品店、落札店に利用してもらいやすい環境づくりの取組みの一つ。引き続きお客様の声に耳を傾け、何ができるかを考えていく」と話した。
新井健一会場長は「利用しやすい環境を提供し、出品店様には売りやすい、落札店様には買いやすい会場づくりに取り組んでいく」と話した。
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