- 21周年記念は70.1%の高成約率を記録する活気 13時43分 [ USS福岡 ]
- 出品382台集め、88.0%の高成約率を記録 12時50分 [ 日産大阪AA ]
- 今年度最初のJU岡山青年部後援記念は大盛況 12時30分 [ LAA岡山 ]
- 春のリレーAAで前年の成約上回る1917台 11時00分 [ JU埼玉オートオークション ]
- 成約台数、成約率は過去最高記録を更新 2024年04月18日 [ KCAA福岡 ]
JU岐阜羽島オートオークション(岐阜県羽島市、熊﨑尚樹社長)は、8月7日開催のオートオークション(AA)より、プラス保証の保証対象項目外であったエアコンなどの電装関係をオプションにて付与できるサービスを開始する。
今回、オプションで追加できるのは「エアコン」「パワーウインドウ」「電造スライドドア」「電動ミラー」の4項目。特にエアコンについては、利用頻度が増える夏場を迎え、保証の重要性が高まることが想定される。なお、申し込み費用は3300円(追加オプション保証付き車両の場合無料)。追加オプションのみの加入は不可となる。
同会場が提供しているプラス保証は、2019年4月20日よりサービスを開始。出品店が任意で落札日から30日間の保証を付帯することができる。その後、落札店が任意で保証を付帯することができるオプションの追加など、会員の声を聞きながらサービス拡充に努め、21年1月には対象コーナーを「バン・トラ」「アクシデント」「買取保証」を除く全コーナーに拡大した。
対象車両は①評価点が3.5点以上②初年度登録から12年以内③走行距離12万キロ以内④OBD診断で異常が無い車両となる。基本保証の対象範囲については、エンジン本体、動力伝達系(MT・AT・CVT)など動力系の主要50項目以上をカバー。保証対象車は、会員への認知が広まるとともに徐々に増加、現在では保証対象コーナーの約60㌫にまで広がりをみせている。
保証費用については、出品店負担、落札店負担、双方が負担する3種類がある。落札店の保証費用負担は、出品店が保証を付帯して出品した車両については無料。保証対象車だが、出品店が保証を付帯していない場合は、落札店が任意で保証を付けることができ、保証費用は落札店が負担。基本保証のみ出品店が負担している場合、オプションを任意で付けることができ、保証費用は落札店が負担する。
熊﨑社長は、「プラス保証は検査体制とOBD診断の確立により成り立っている。引き続き、出品店、落札店双方が安心して取引ができる環境を整えていく。また、今後は現在保証対象外となっているR点の車両についても保証対象にしていきたい。そのために、正しく修理されたことが証明できる仕組みを、早期に確立していく必要がある」と述べた。
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