出品3台以上賞で毎年恒例となる「本ずわい蟹」を進呈

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CAA中部(愛知県豊田市、永谷敏行社長)は、11月11日、年間4大イベントの1つ「秋の初出品ジャンボAA」を開催した。当日の新規搬入率は過去最高となる89.6%、出品5324台、成約4262台、成約率80.1%、成約単価65万3000円を記録する盛況なAAを展開した。
同会場での初出品ジャンボは年4回開催、毎回多くの初出品車両が出品され好評を得ている。本開催では「初出品」「初出品プレミアム」「軽初出品」「初出品ネクスト」「軽初出品ネクスト」「CAA中部初出品」の計6コーナーに2796台が出品、他のコーナーに含まれる初出品車両を合計すると4084台を記録、占有率は76.7%と過去最高占有率となった。
取材の場で菅澤武志上席室長は「今回の開催に備え、1カ月前より会場一丸となって、初出品車両の集荷に注力をした。過去最高の結果が出たことに、協力していただいた会員様と日頃から会員様と良い関係を築いている会場スタッフに感謝している」と述べるとともに、「会員様からはタマ不足や小売り不振の話を聞くことが少なくなり、比較的積極的な商売を行ってきている。今後、新型コロナウイルスの感染拡大が想定されるので、楽観視することはできない。引き続き、良質な小売りダマを市場に供給することで、会員様の支援を行なってきたい」と今後の抱負を語った。
イベントでは初出品系6コーナーの出品料無料(流札時)のほか、出品3台以上賞で毎年恒例となる「本ずわい蟹」、出品または落札1台以上賞で「都炉美煎ポットカレーパスタ」を進呈した。