ＴＡＡ中部／44周年記念月間を開催

オークション 2011年06月17日

挨拶に立つ河原シニアアドバイザー　右は濱嶋会場長

ＴＡＡ中部会場（三重県川越町）は６月９日に「ＴＡＡ44周年記念ＡＡ～あじさいまつり～」を開催した。　
当日はセリ前のセレモニーで河原郁夫シニアアドバイザーから
「ＴＡＡは昭和42年に日本初の中古車オークションを開催して今年で44周年を迎えることができた。これまでご愛顧いただいた会員皆様に厚く御礼申し上げる」
と謝意を述べた。　
　
　同グループは全10会場で
累計開催６０００回
累計出品台数は７００万台。

中部会場はその草創期からオープンし、累計出品台数１１６万台を数える老舗会場のひとつ。
トヨタ自動車の地元の会場として１開催出品台数の過去最高記録を残すなどグループをけん引してきた会場でもある。
　
　セレモニー終了後すぐに「東北地方応援企画」としてチャリティコーナーを開催。
同会場出品の５台分の成約金全額（57万８千円）が日本赤十字社を通じて寄付された。
　
　また、６月20日からＴ‐ｗｅｂに接続する中古部品販売サイト「リパーツダイレクト（１面特集参照）」の説明ブースもオープンし、多くの会員が熱心に説明に聞き入っていた。
当日は発表２日目であったが既に全国で１０００件近い申し込みがあり、大いに盛り上がりを見せていた。

当日の実績は出品１２２３台、成約８７９台、成約率71・９％、平均単価48万千円。

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