業界諸問題や課題解決に向けて尽力
会社名:日本自動車整備振興会連合会・日本自動車整備商工組合連合会
日本自動車整備振興会連合会(日整連)・日本自動車整備商工組合連合会(整商連)は7月17日、都内の浜松町東京会館で「日整連・整商連会長記者会見」を開催した。
記者会見で竹林武一会長は「業界が抱えている様々な諸問題や課題解決に向けて尽力したい」とし、自動ブレーキなどの新技術が搭載されたクルマへの対応や人材不足の解消、年々保有年数が長期化する車両の定期点検や確実な整備など、車検制度の更なる前進とユーザーへの安心と安全を提供する。それには業界全体で心の持ち方が大切だ。「明るく(A)、楽しく(T)、前向きに(M)」をモットーとして、ユーザーに安全と安心を提供する。中に一本芯が通っていて周りに気を遣える(鉛筆型人間)、愛され、親しまれる整備業界でありたい。「高い志と大きな夢を持って挑戦し、目標に向かう姿勢を示したい」と抱負を述べた。
続いて事務局より「継続検査OSSの利用拡大」、「高度化が進む車両技術への対応」、「OBD検査に向けた整備業界の対応」や「FAINES(インターネット整備情報提供システム)の利用状況」、「整備業界の人材確保に向けた取組み」等について詳細な説明があった。
同連合会では、今後も全国整備振興会の協力を得ながら、業界諸問題の解決と整備技術の向上、新技術やOSSへの対応、業界振興と活性化策を推進し、自動車の安心安全の確保と環境の保全を図る。
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