青年部会担当記念AAの連続目標達成を続ける福重青年部会長

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JU鹿児島(鹿児島県姶良市・新園康男理事長)は7月6日、「平成30年度第2回青年部会担当記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は目標の500台を上回る539台、65.5%の高成約率を記録する活況となった。
セリ開始前のセレモニーで福重泰治青年部会長が挨拶に立ち、来場会員への謝辞を述べた。岡元紳一青年部会総務委員長が当日のAA運営について説明を行った。
福重青年部会長は自動車流通新聞の取材に対し「500台目標に対し、全支部目標達成により539台もの出品車を集めることが出来ました。タマ不足の傾向が強まるほか、台風の接近などで厳しい環境の中、会員の皆様が組合活動に献身的にご協力いただいたことで、この出品台数を確保することが出来た。一方で、九州各県青年部の協力も心強く、AAが盛り上がっている。地理的には非常に難しい中で、九州の結束の強さを改めて感じた」とする。
当日はJU九州8県のうち、福岡と長崎、宮崎の青年部会長が揃い、目標を達成した福重部会長を労った。JU九州青年部会(佐藤勇治代表幹事)の結束の強さを改めて感じさせる場面となった。
当日の出品台数539台のうち、青年部会員による出品は144台に上った。青年部会員が自ら行動して台数を集める一方で、親会の多大なる協力と県外青年部メンバーらの出品、落札での協力がセリを盛り上げる要因となった。