海上花火大会を間近に見られる好立地を生かしたイベント

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USS神戸(神戸市中央区・安藤之弘社長)は8月5日、「みなとこうべ海上花火大会・特別観覧会」を開催した。当日は絶好の花火鑑賞スポットである神戸ポートアイランド西岸の同会場に会員やその家族ら150組600人あまりを特別招待し、神戸港開港150周年で通常の1.5倍規模で開催された花火を存分に鑑賞した。
同花火大会は、神戸の夏を彩る風物詩で、今年は神戸港開港150周年の記念大会として、通常の1万発規模から1万5000発規模に拡大開催された。いわゆる尺玉も大幅に増量され、迫力あふれる花火の数々を間近で鑑賞した参加者からは歓声が上がった。例年25万人規模の来場者が集まる人気の花火大会で、今年は例年以上の人出があった模様。メリケンパークやモザイクなど、各有名鑑賞スポットが多数の鑑賞者でごった返す中、同会場からは遮るものもなく、間近で花火を鑑賞出来る。参加者は空調の効いたAA会場から家族でゆっくりと花火を鑑賞した。
同会場では、昨年から花火大会特別鑑賞会を7月末のAAの目玉となる「台数賞」としている。今年は出品台数に応じて招待人数を拡大、同日のイベントでは「タルタルバスケット」の賞品にも特別観覧会への招待券をプレゼントとした。
花火大会当日はAA非開催日ながら、スタッフ総出で来場会員を精一杯もてなした。花火大会鑑賞後は、周辺道路の渋滞回避のため、「お楽しみオークション」を開催、子ども向けの商品や家電品などを手競りオークションで競り合った。参加会員は、今回のイベントへの感謝の気持ちを込めて、相場以上の金額で競り落とすなど、AA会場と会員の双方の心が通じ合う素晴らしいイベントとなった。