ＣＡＡ岐阜／３月15日はオールディーラー協賛ＡＡチャレンジ2000イベントを開催

2011年02月17日

松本豊一会場長

　ＣＡＡ岐阜会場（岐阜県羽島市）は２月15日に「ＴＡＡ・ＣＡＡ業務提携５周年記念オークション～軽ジャンボ車検付大集合」のダブルイベントを開催した。
当日はＣＡＡ本社から長崎豊専務とトヨタユーゼック本社から向井英夫社長が来場。５年間に両社の良い点を取り入れてきた歴史と今後も積極的に連携して会員サービス向上に努めるとの抱負が述べられた。
また、当日は売切りブロックの軽自動車は買取金額も１万３千円と大幅にアップ。軽自動車ブロックは全体の３割近い３７４台を集荷、セリも大いに盛り上がり、当日の実績は出品台数１３０１台、成約台数７６０台、成約率58・４％、平均単価37万６千円と通常開催以上の実績を記録した。

　３月15日には秋の周年記念に次ぐ大イベント「チャレンジ２０００オールディーラー協賛ＡＡ」を開催する。
　これは年度末という重要な時期に多くの良質車を会員に提供することが目的のイベント。特に看板ブロックの「初出品」と「軽自動車」には多数の良質車を集荷すると会場関係者は抱負を語っている。昨年も同イベントは２２６３台を集荷、成約率61％の好実績を記録、今年も２０００台超えの大イベントを目指す。
　当日は出品＋会場落札台数に応じて賞品が上乗せされる企画を実施。提供する賞品は「飛騨牛１ｋｇ」・ＲＯＩＣＥ「ポテトチップチョコ」・ケーニヒスクローネの「壺ケーキ」。さらに来場賞にドリンクチケットやセリ終了後には現在入手困難な「ニンテンドー３ＤＳ」と「ホームベーカリーＧＯＰＡＮ」が当たる来場大抽選会も開催される。

　また、３月５開催限定で「特設売切りブロック２」を新設する。これは現在の「売切り」の５万円までではなく５万１千円から10万円までの売切り設定となる。以前から５万円以上で売切りを付ける車両を出品するブロックが欲しいとの要望から３月限定で特設する。これにより平均単価10万円前後の車両を集中的に集荷していく。「売切り」も同様に「売切り２」も出品料が３０００円と割安なので会場関係者も同ブロックへの出品に大いに期待している。
　

　３月は同会場に松本豊一会場長が就任してちょうど１年となる。この１年間で同会場は大きく変貌した。１番目に付くのは内外装のリニューアル。特に２階フロアはフローリング化し、食堂のテーブルや椅子も一新され、ＣＡＡグループが掲げる「パラダイムチェンジ」の大弾幕も設置された。
また、イスラム教圏の人のために「モスク（礼拝所）」を設置。そして２月からはインフルエンザの流行と花粉症対策のためにダイキンの空気清浄機を４基導入した。「今後もヤードの整備など会員の利便性向上に努める」と松本氏は抱負を語った。

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