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トヨタユーゼックが主催するTAA関東会場(千葉市美浜区・島田俊秀社長)は6月9日、「TAA49周年記念AA Part1」を開催した。
6月はTAA設立の月として全会場で周年記念AAを開催。併せて統一企画として今年も「東北地方応援月間」と題し、6月に取引した売上から会員1社につき100円を寄贈する「東北チャリティー応援キャンペーン」や東北地方の名産品を取引賞として進呈するイベントを実施している。
セリ前のセレモニーでは島田社長が挨拶に立ち、「オークションをスタートし49周年を迎え、ほぼ半世紀になる。昨年10月には皆様からいただいた出品車も累計で1000万台を超えることができた。皆様のビジネスに少しでもお役に立てるようにこれまでも工夫を凝らしてきた。関東会場では設備のリニューアル、また大型で新しい会場端末の導入、4月には第3の出品ヤードとなる群馬ヤードを開設した。この後も好評をいただいている端末を全席に導入、フォークリフトコーナーを月1回から月2回の定期開催化に向け準備をしている。今後も皆様のお役に立てるよう知恵を絞っていく」と抱負を述べた。
当日のセリ結果は、出品1903台、成約1539台、成約率80.9%、平均成約単価58万1000円の好結果を収めた。
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