愛知県自動車整備人材確保育成連絡会、教材用車両４台を贈呈/愛知県自動車整備人材確保育成連絡会

愛知県自動車整備人材確保育成連絡会、教材用車両４台を贈呈

企業・団体 2016年04月06日

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会社名：愛知県自動車整備人材確保育成連絡会

車両贈呈式の様子

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　愛知県自動車整備人材確保育成連絡会（愛知県小牧市・小林裕之会長）は３月２４日、ＪＵ愛知敷地内にて教材車両贈呈式を開催した。愛知県内の工業高校では、使用している教材車両が古く、部品も入手困難な状況であった。そのような実態を受けて、今回は愛知県内の４校（刈谷工業高等学校・小牧工業高等学校・豊田工業高等学校・名古屋市立工業高等学校）に対し、プリウスやカローラ等の教材用車両４台を贈呈した。
　
　車両の提供元はＪＵ愛知で「若き自動車整備士希望者の増加と人材の確保・育成の一助」と語る。少子高齢化や車離れの進展等により、全国的に自動車整備士を目指す若者が激減、さらに高齢化の進展により、自動車整備業を支える人材不足の影響が危惧されている。整備要員の不足は、自動車の安全・環境を支える整備事業の基盤を揺るがすとともに、自動車の利用者のも影響を及ぼすものであるために早急に対策を講じる必要があった。
　

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