F1世界選手権の開幕に合わせた特別展示を行い会員の関心を集めた

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USS岡山(岡山県赤磐市・安藤之弘社長)は3月12、19日の2週にわたって「決算謝恩記念オートオークション(AA)」を開催し、年度末商戦の盛り上げを図った。2開催合計で出品台数3882台を集め、年度末商戦に多数の小売りダマを供給した。
12日の決算謝恩記念AAでは、取引1台から参加できる「ガラポン抽選会」を開催。1等の「60型テレビ」など豪華賞品が用意された抽選会は多数の来場会員で賑わった。会場内では、グループ会社、アビヅのパーツ販売会を実施、多数の来場会員が足を止め、大盛況となった。
19日の決算謝恩記念AAパート2では、出品・落札1台以上賞として、選べるミスタードーナツを用意、その場で8個を選べるイベントに多数の来場会員が集まり、長蛇の列が出来た。
また、会場1階の特設スペースには、2016年のF1グランプリ開幕を記念したイベントとして、F1プレミアグッズの特別展示を行い、F1開幕ムードを高めた。M・シューマッハや中嶋悟らが実際にレースで使用したレーシングスーツやタイヤ・ホイール、ヘルメットなどの希少なアイテムが並んだ。展示品はF1ファンを唸らせる逸品ばかりで、3月18~20日開催のオーストラリアGPにより開幕したF1世界選手権を応援する企画により、来場会員とともに盛り上がった。
コーナー別の成約率では、12日開催の「プライム&ディーラーコーナー」が74.7%、「ロープラ&オレンジコーナー」が71.0%、19日開催の「事故現状コーナー」が74.6%に上るなど、高成約率基調が同会場の大きな特徴となっている。