史上３番目の１万２５３８台集め活気あるセリ/ＨＡＡ神戸

史上３番目の１万２５３８台集め活気あるセリ

オークション 2015年04月02日

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４月は「輸入車ＫＯＢＥコレクション」を展開

会社名：ＨＡＡ神戸

輸入車出品の底堅さも同会場のブランド力を高める要因に

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　ＨＡＡ神戸（神戸市中央区・菊地秀武社長）は３月２８日開催の「年度末決算謝恩フェスティバルパートⅡ」で、１９９９年の開場以来、３番目となる出品１万２５３８台を集め、盛大な年度末最終ＡＡを開催した。このうち、新規出品車は史上最多となる８２０６台を記録、「ユーザー・初出品」カテゴリーの充実が「売り」「買い」の活発化を支えている。ディーラーや買取店からの出品が増加していることや出品店数の増加が底堅いＡＡ基盤を支えている。

　同会場におけるユーザー・初出品カテゴリーの構成比は１４年度期首の２２〜２３％水準から同日のＡＡでは３０％に拡大、ユーザー源泉の良質小売りダマが集まる。出品店数も前年同期実績に対し、５％程度の増加となっている。

　同時８レーンのセリを活用した企画として、２月以降は月替わりのイベントコーナーを展開中。２月は軽自動車、３月はバン・トラックに特化したイベントコーナーを設置したが、４月は「輸入車神戸コレクション」と題したイベント展開を行い、セリを盛り上げる。

　もともと高級輸入車の集荷と豊富な品揃えが特徴の同会場だが、３月２８日のＡＡにおける「輸入車コーナー」の出品台数は１６６４台に上った。輸入車の「量」と「質」において、西日本最大規模を誇る。
　良質輸入車を集めた「輸入車ＫＯＢＥコレクション」を特設コーナーとして展開することで、幅広いバイヤーの応札を引き出す。

　また、ＡＡ会場新館の２階には同社が運営する物販コーナーが来場会員を迎える。輸入タイヤ「マックストレック」のほか、バッテリーブースターやオーディオなどを陳列し、会員ニーズに対応する。

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