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トヨタユーゼック(向井英夫社長、千葉市美浜区)が主催するトヨタオートオークション四国会場(新井健一会場長、香川県三豊市、TAA四国)は7月8日、「TAA四国5周年記念AA・七夕まつり」を開催した。過去最多出品記録を更新する2206台を集荷した。七夕まつりAAを同時開催したTAA広島との合算では、出品台数3560台に上り、中四国エリアの中古車流通市場におけるTAAの存在感を高める原動力となっている。
当日は、向井社長のほか、和田孝弘常務、筧正樹執行役員営業統括部長が会場を訪れ、来場会員に謝意を表するとともに、現場スタッフを労った。セリ開始前の式典では、向井社長、新井会場長が来場会員に挨拶した。
向井社長は「新井会場長体制となったばかりだが、今後も地域の皆様とともに、成長していけるよう、邁進してまいります。今後もTAA四国へのご愛顧をお願いします」と挨拶した。
記者会見では、TAA四国やTAA全体での実績推移などを発表。四国会場の出品規模は設立当初の1開催あたり353台から13年は623台まで拡大した。「四国市場でディーラー、一般会員ともに会員の層が厚く、当初計画に対しても満足のいく推移となっている」(向井社長)とするように、着実に四国エリアでの存在感を高め、エリアシェアはTAA全会場で最高水準の32.1%(13年)を記録しており、14年1~6月では、シェア33.8%、1開催あたり出品台数718台など、高水準の推移で各指標とも右肩上がりの成長を見せる。
また、開設以来、少人数での運営を行ってきた同会場だが、同社ではさらなる成長段階を見込んだ人員増にも前向きな姿勢を示している。
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