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トヨタユーゼック(千葉市美浜区・向井英夫社長)が主催するTAA南九州(鹿児島県湧水町)は4月8日、『8周年記念AAPart1』を開催。昨年同月に開催した『7周年記念AA』の記録1,321台を上回る1,352台を集めた(過去最高記録は6周年記念AAの1,521台)。
向井英夫社長はセリ前の挨拶で、「南九州会場は、2006年4月に九州会場とセリレーンを共有するネットワーク型オークションとして誕生し、鹿児島、宮崎、熊本県を中心に地元会員の皆様にご支持を頂き着実に成長することが出来た。昨年度の出品台数は、2万3,187台と前年度比103%、成約率69・4%と約70%という高実績を収めました。累計台数も16万台を超え、今年は1月から3月の平均出品が490台と前年同期比120%の高水準で推移している。消費税改定で中古車市場は先行きが見通し難い状況だが、会員皆様の活発な取引で市場を牽引して頂きたい」と述べた。
記者会見で岡武人会場長は、「一社一社を大切に人間関係づくりに徹し、南九州地区成約率ナンバーワンの実績と満足度向上で確実にTAAファンを増やせている。2013年度の平均成約率は、70・0%と開設当時と比べ11・9%増加、開催当りの出品店数は全ての月で前年を超え、10月以降は毎回催100社を超えている。また、来場者数も平均133社と増えている」と前年度の会場実績を報告。さらに、「今年2月からセリ開始までの時間で実施している前回開催の注目車種一覧に基づく『最新相場情報提供』が好評を博している」と語った。
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