「24時間テレビ・愛は地球を救う」に協賛 感謝状を受ける川村理事長

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JU福島(福島県笹木野)は8月29日、「がんばろう2013 ももまつりAA」を開催した。
同AAはJU福島の年間最大のイベントオークション。当日の出品数は同商組最高記録となる2,396台を集荷。目標出品の2,013台を約400台近く上回り、記念AAに花を添えた。
セレモニーの挨拶に立った川村秀夫理事長は、多数の来賓と会員の来場に謝辞を述べた。また、最高記録となった出品数は「正会員、オークション会員、ディラー様のご協力のおかげ」と述べ、当日のセリにでは「成約率70%を目指す」と抱負を述べた。
続いてJU中販連・澤田稔会長が挨拶に立ち、最高出品数を称えると共に「多数の来賓、来場は川村理事長の求心力のおかげ。併せてJUの絆の強さを確認した」と語った。また、JU福島全会員が出品したことについて「過去のJUの中でも無いのでは。JUの新しいビジネスモデルに成り得る」と称えた。
JU中販連・高橋保副会長は、次世代のJU会員のために「会員を増やし、組織力を付ける必要がある」と訴えた。
記者懇談の席で川村理事長は、「今回、最高出品数を記録したが、記録にはこだわらない。記録は追いかけるとキリが無い。今回は正会員の全75社が参加したことが一番。JU福島の結束力がより一層強固になった。これを機にJU福島の理想に向かって進んで行きたい」と語った。また、「多くの来賓に福島の地に足を運んでもらうことにより、福島が再生している姿を伝えたい」と語った。
AA総括理事を務める宗形専務理事は、全正会員の参加に加え、過去最高の出品数を記録したことについて「会員に声を掛けていくことが大事」と成功の理由を語った。
当日の結果は、成約数1,789台、成約率74.7%、平均成約単価28万7,000円の高実績となった。