USS横浜に並ぶ良質車
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USS横浜(横浜市鶴見区・安藤之弘会長兼社長)は4月16日に「輸入車祭」を、同23日は通常AAを開催した。
4月全5開催のうちの4開催分の実績は平均出品数4,277台、成約率66.6%、平均成約単価50万1,000円の高実績となっている。後半2開催においても出品数4,000台超を集荷。成約率は70%弱の高実績を維持している。
4月後半2開催の結果は、次のとおり
【16日】出品数4,394台、成約率67.8%
【23日】出品数4,003台、成約率68.3%
16日の「輸入車祭」では人気の「ヤナセコーナー」を特設。「ヤナセ国産車」は成約率100%、「ヤナセ輸入車」も成約率90%超を記録。出品者とバイヤーの双方にとって、「USS横浜」が売り買いのできる「商売の場」として認知されていることが、高成約率を生み出している。
同会場は会員の利便性を高める為に、5月から「福祉車両・エコカーコーナー」と「当日コーナー」を終了し、「0‐7万円売切」をCDレーンからABレーンに移動する。「一部のコーナーを終了し、セリ順を変更することにより、セリの終了時間を早くしたい。セリ開催時間を短縮し、来場のお客様が自分の商売に使える時間を増やしたい。また、来場している時間内にセリに参加でき、商談もできれば効率も上がりお客様の利便性が向上すると考えている。実施しているアンケートについても、お客様の声に真剣に取組み、改善していく(小池達也チーフマネージャー)」。
5月の開催スケジュールは、7日休催。14日はヤナセコーナーを特設する。