挨拶に立つ竹沢参与
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USS群馬(群馬県藤岡市・安藤之弘会長兼社長)は3月30日、「4週連続記念!」AAを開催した。
同記念AAは3月9日から4週連続の記念AAとして開催。その各AAで成約率70%前後の高実績を記録。販売・仕入の最需要期を支える「商売の場」として、出品店とバイヤーの期待に応える記念AAとなった。
今年度最後となる当日のAAでは、出品数2,026台を集荷。記念AAイベントとして実施の施策「ALLコーナー流札時出品料1,000円」も奏効し、記念AAに相応しい盛会となった。
成約率80%を記録する人気の「プライムタイムコーナー」は、ディーラーだけでなく専業店の出品も多い。検査の精度も高く、塩害・雪害の少ない群馬の良質車を買えるとバイヤーが認識していることが、高成約率の背景にあると竹沢参与は分析。
セリ開始後の懇談にて新井会場長は「来場会員のほとんどが小売をしている。その人達が喜ぶ商売をすることが大切。その為には会員が求める小売につながる出品車が必要。その指標として成約率と成約平均単価を重視したい」と語った。
4月13日は「新年度記念AA」を開催。好評の「ALLコーナー流札時出品料1,000円」を実施し、会員の商売のスタートに弾みをつける。
当日の結果は、成約数1,231台、成約率60.8%、成約平均単価32万7,000円となった。