ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は4月3日、『8周年記念AA』を開催、出品3,455台を記録、成約率64・4%(新鮮組74・5%、リースアップ77・3%)の高実績を収めた。
記念セレモニーで『車両早期搬入』『書類早期入庫』『来場皆勤』の上位1位~3位の会員を表彰、同社の久留米勝美取締役より、表彰状と記念品(セコムの食)が贈呈された。続いて、5代目ちびっこ会場長(鈴森葵ちゃん・鈴森壮一郎君)の卒業式と6代目会場長(阿部耀里君)の任命式が行われ、会場責任者の森好二郎会場長から5代目ちびっこ会場長に卒業証書と記念品、6代目会場長に任命書が授与された。
当日は、モーニングサービスで「まい泉」のカツサンドとコーヒーが飲み放題で提供された他、無料屋台で京風にゅうめんや桜餅など和菓子が提供された。また、京都祇園から舞妓(叶果さん・叶笑さん)を招き、毎回会員に好評を博している舞踊をAA会場1F玄関入口で11時と13時の2回披露。踊りが終わると舞妓・叶果さん・叶笑さんとのジャンケンゲームが企画され、勝った会員に飼育が簡単な熱帯魚ベタを水槽と飼育セットを付けプレゼントした。舞妓の舞踊中、会員は携帯電話で撮影、桜が満開の屋外で行われた記念撮影会を楽しんだ。また、セリ開始後にちびっこ会場長の取材が行われるなど、終始和気あいあいとしたお祭りイベントが行われた。
記者会見で塩原淳平社長は「3,500台近い台数を集め新規搬入率は80・2%だった。また、出品社数も前年度の記念を上回る539社を記録している。オークション以外で舞妓の舞踊や熱帯魚プレゼントなど社員が企画したイベントや占いコーナーで、ご来場いただいた会員皆様が笑顔で楽しんでもらったことが嬉しい」と語った。
経営企画室の久井誠二郎次長は「4月のテーマは挑戦・まえにいくゆうき、今年は新車販売の見通しなどから中古車市場は厳しくなるが、年間目標は前年度を上回る12万5,000台に挑戦する。重点テーマは、新規会員募集とベイネット入会増。さらに強みとなっている軽自動車と新鮮ブロック、さらにバントラを強化していく」と述べた。