ＩＤカードの適正着用確認を強化　会場を巡回し声かけ運動を展開　USS グループ

2010年11月10日

着用確認ポスターと腕章をつけたスタッフ

　ユー・エス・エス（本社: 愛知県東海市）は全国グループ18会場でのＩＤカード適正着用確認を強化すると発表した。

　これは会場内で窃盗事件が発生した際に犯人が偽造ＩＤカードを使用していたことが判明。会場のセキュリティ強化を図り、メンバー以外の入場を取り締まること、またＩＤカードの貸与などで本人以外の名義のＩＤカードを使用する例も見られることからＩＤカードの適正着用確認を強化することとなった。

　10月22日から名古屋会場では総勢25名のスタッフ（営業・物流スタッフ・ガードマンなど）が「ＩＤカード確認中」の腕章をつけ会場内を巡回し、声かけ運動を展開している。

　今後はグループ18会場で同様の腕章をつけたスタッフが会場を巡回し、ＩＤカードの適正着用を呼びかけていく。場合によっては入場をお断りすることもあるとのこと。

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