1～9月期で出品台数前年比７.２％増良質車集荷確保と会員の取引利便性を強化　JAA

2010年11月04日

　ＪＡＡ葛西会場( 東京都江戸川区)は本年１～９月の出品台数が９万８２５３台、前年比７.２％増実績となった。
　市場がタマ不足に直面する中、それゆえに同会場に会員から良質車の取引機会をより強く求められる状況になっていた。それに応える方法として、同会場では月１度だった「ディーラー協賛」「買取店協賛」特設企画を月２～３回に増加。また、本年１月より「ＺＩＰ／ＪＡＡ輸入車コーナー」を開始するなど、良質車の集荷基盤を強化した。
　加えて、出品時の利便性向上への対応も進め、７月より搬入時間を開催前日火曜日の21時までに延長。また陸送手配代行の子会社｢オークショントランスポート｣と連携し利便性の高いプランを提供。これにより会員の様々な出品ニーズを取り込んでいる。
　同会場では下半期もこの良質車の集荷確保の動きを継続し、会員ニーズに応える。

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