USS／平成24年３月期実績を発表　出品台数２２５万２,０００台（前期比６.２％増）、グループの連結売上高は６４０億９００万円（前期比４.２％増）

オークション 2012年05月09日

ユー・エス・エス（愛知県東海市・安藤之弘社長）は５月８日、平成24年３月期の決算短信を発表した。ＵＳＳグループの連結売上高は６４０億９００万円（前期比４.２％増）、営業利益は２７９億５,２００万円（前期比14．９％増）、経常利益は２８５億８８００万円（前期比16．０％増）、当期純利益は１７０億５,４００万円（前期比22．１％増）と過去最高益を更新した。

同社の発表によると、オートオークション事業は、出品台数２２５万２,０００台（前期比６.２％増）、成約台数１４１万４,０００台（前期比３.９％増）、成約率62．８％（前期実績64．２％）。売上高については、出品台数および成約台数が増加したことに加え、コーナー編成や手数料体系を一部の会場で見直した。さらに、外部落札比率が50．２％（前期実績48.８％）に上昇したことでオークション手数料収入が増加したとしている。

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