ベイオーク／中国（蘇州市）政府有力を含む関係者らがベイオーク視察と中国投資説明会で来日

オークション 2012年04月16日

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ヒルトン大阪ホテルでの投資説明会

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　４月３日、中国（蘇州市）政府有力を含む関係者らが「蘇州呉中（大阪）投資説明会」を行うため訪日、ベイオーク（大阪市住之江区・塩原淳平社長）が技術提供・業務提携する「蘇州福馬二手車服務有限公司」の関係者も同行。大阪市内のヒルトン大阪ホテルで中国進出を検討する国内企業らを招き、蘇州及び木涜（ムードゥ）地区工業団地の投資説明会を開催した。

　同説明会では、最前列のＶＩＰ席に国内の大手金融関係者らと共にベイオークの塩原社長が着席、福馬オークション会場で協力するベイオークに対し、中国政府からの高い評価と敬意が示された。

　塩原社長は、「中国福馬のオークション会場の成功と中古車流通の市場形成に何らかの形で寄与できればと協力している。事業はスタートしたばかりなので、台数確保を含めビジネスモデルが定着するまでは試行錯誤の連続と覚悟している」と語った。

　中国政府関係者一行で、福馬ＡＡが開業した蘇州市呉中区木涜鎮の委員会書記・戈福林（ＧｕＦｕｌｉｎ）氏など15名は、投資説明会前日の２日にベイオークのオークション会場を視察した。同社は、塩原社長と福馬ＡＡとの提携（運営・営業戦略）を担当する経営戦略室の久井誠二郎次長が応対。日本式のオークションセリシステムや日本の中古車流通について説明を行った。

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