三菱自動車/販売台数が前年同期比3万4,000台増の75万5,000台
三菱自動車(本社・東京都港区)は2月2日、2011年度第3四半期累計の売上高を発表した。
売上高については、タイでの洪水発生に伴う車両生産活動の一時休止や、円高の一段の進行などの影響を受け、前年同期比178億円減の1兆2,931億円、営業利益は、売上高の減少はあったものの、車種構成等の改善や、資材費等コスト低減などが寄与し、前年同期比255億円増の385億円、経常利益は前年同期比175億円増の289億円、当期利益については対前年同期で158億円の改善となる136億円となった。
販売台数は、前年同期比3万4,000台増の75万5,000台。北米で、『アウトランダースポーツ』(日本名RVR)の好調などにより販売が大きく増加したことで、前年同期比1万6,000台増の8万2,000台。欧州は、景気の先行き不透明感の高まりから需要の減速が見られ、西欧地域における販売は前年並みに止まったが、市場の回復が続くロシアで大きく販売を伸ばし、地域全体としては前年同期比1万6,000台増の17万4,000台。アジア及びその他の地域については、タイやインドネシア等のアセアン地域やブラジルをはじめとする中南米地域等の好調に支えられ、前年同期比1万8,000台増の39万6,000台となった。
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