新機能競り上がり入札方式「ＡＩ-ＮＥＴＰＬＵＳ」提供開始/アライオークション

新機能競り上がり入札方式「ＡＩ-ＮＥＴＰＬＵＳ」提供開始

オークション 2025年12月12日

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ビジネススタイルに合わせた取引を可能に

会社名：アライオークション

「ＡＩ-ＮＥＴＰＬＵＳ」ロゴ

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　荒井商事（神奈川県平塚市、荒井亮三社長）が運営するアライオークションは、提供するインターネットサービス「ＡＩ-ＮＥＴ」において、１１月２５日より、新機能である競り上がり入札方式「ＡＩ-ＮＥＴＰＬＵＳ」の提供を開始した。

　従来のオークションへネットから参加する「リアル方式」と、ワンプライスでの取引の「共有在庫方式」の二通りであったが、新たに「競り上り入札方式」の「ＡＩ-ＮＥＴＰＬＵＳ」を導入する。
　入札方式は、設定された開催期間内で入札価格が順次上昇していく形式で、ＡＩ-ＮＥＴＰＬＵＳ内での最高入札価格をもって、パートナー企業の入札会・販売会・オークションへ参加することができる。
　荒井商事はこれにより、「ビジネスの多様化に対応し、利用者は商材や自身のビジネススタイルに合わせて、より柔軟な取引方法を選択できるようになる」としている。

　「ＡＩ-ＮＥＴＰＬＵＳ」では、全国各地で開催される入札会、販売会、および入札競り上がり方式のオークションやレンタル・リース会社が所有する建設機械、フォークリフト、農業機械、車両など多岐にわたる商材が掲載され、「ＡＩ-ＮＥＴＰＬＵＳ」でしか出品されない商材も多数あるという。

　提供開始時は、パートナー企業やオークション会場の掲載となるが、今後はアライオークションの全ての会員が出品できる環境を予定している。

　荒井商事は「今後も顧客のビジネスに新たな選択肢を提供するべく、『ＡＩ-ＮＥＴ』の改善と新サービスの提供をして参ります」としている。

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