師走市は出品２６７４台、成約率８９％の好結果/TAA中部

師走市は出品２６７４台、成約率８９％の好結果

オークション 2025年12月12日

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ＡＡデビューセレクションコーナーで追加画像５枚を実施

会社名：TAA中部

セリ前にあいさつを述べる新井会場長

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　ＴＡＡ中部（三重県川越町、北口武志社長）は１２月１１日、「師走市」を開催。当日は出品２６７４台、成約２３８０台、成約率８９．０％、成約単価７３万９０００円を記録した。

　コーナー別では、オークション出品歴が無く、良質車が集まる同会場の看板コーナー「ＡＡデビューセレクションコーナー」に１７１台が出品、成約率９０．６％のほか、「静岡サテライトフレッシュ３」は出品１１９台、成約率８９．９％、「北陸サテライトフレッシュ３」は出品１５１台、成約率９７．４％の高実績となった他、９月１８日からスタートした「愛知特設ヤードコーナー」は出品１２１台、成約率１００．０％と順調に推移している。

　同会場では、１１月の開催から「ＡＡデビューセレクションコーナー」において、５枚の画像追加を実施。追加した画像は「ナビ」「ハンドル右側」「メーター」「タイヤ／ホイール」「バックミラー周辺」の５種となる。この施策により、出品車両の状況が把握しやすくなるため、応札力の強化が見込まれる。母店である中部会場を始め、静岡サテライト会場、北陸サテライト会場でも同様の施策を実施されている。

　取材の場で、新井健一会場長は「１年を振り返ると、愛知特設ヤードの開設や営業室長の交代など変化のある年であった。来年も変化を恐れず、常に挑戦することで、飛躍の年にしていきたい」と話す。

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