高い新規出品車比率で活況なセリ続く/アライオークションベイサイド4輪

高い新規出品車比率で活況なセリ続く

オークション 2025年12月08日

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ディーラー＆買取店協賛ＡＡ開催

会社名：アライオークションベイサイド4輪

山田会場長（左）と小林営業統括部長

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　アライオークションベイサイド４輪（川崎市、荒井亮三社長）は１２月５日、「ディーラー＆買取店協賛ＡＡ」を開催した。
　
　セリは出品１４５６台（アライ仙台を除く）を集荷。ディーラーと買取店の協賛コーナーの新規出品車比率は９２％を占め、良質な出品車が多数集まる中、活発な応札が展開された。成約は１２４１台、成約率８５.２％、成約単価５１万８０００円の好結果を収めた。
　
　アライＡベイサイド４輪は好調な開催が続いている。２０２５年４月～１１月末の開催実績は、出品台数・成約台数ともに前年同期を大きく上回り、活況なセリが行われている。出品台数は前年同期比１２８.７％、成約台数は同１２６.９％と二桁の伸長となり、成約率も８４.４％の高実績を記録している。特に新規出品車比率は毎週８５％前後を占め、成約率も８０％半ばから後半の高実績に寄与している。

　オークション本部の小林元彦営業統括部長は「ベイサイド４輪は、好調な開催が続いている。アライ４輪オークションの基幹会場としての存在感を示し、けん引している。また、ベイサイド会場のバントラ・総合機械においても、会員様の認知も高まり、出品台数も増えている。特に湾岸エリアのお客様から『相場も小山会場と変わらない』『陸送コストの低減にもつながる』と好評をいただいている」と話す。

　山田雅之会場長も「外国人会員様の出品と落札参加も増えている」と話し、活況な開催の背景を述べた。

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