挨拶する金子理事長、後列は来賓の各県JU関係者

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JU東京(東京都足立区)は10月10日、「オールJU関連協リレー・新会場3周年記念AA」を開催した。
同AA会場(埼玉県越谷市)での開会式で金子昇理事長は新会場3周年にあたり「会員へのより良いサービス提供に努め、未来に向け進んでいく。」と抱負を述べた。
続いて関連協を代表して森田康弘専務理事がリレーAAへの協力への謝辞と、セリ共有化システム、販売士制度などの取組みに理解と協力を呼びかけた。
本会の1,516台を集荷、そして本年の同JUの好調な推移に「湾岸連合」で提携するJU神奈川の山田久男理事長は「新会場での素晴らしい飛躍」と、JU千葉の宮崎登理事長は「(JU東京を)目標にしていきたい。」と賛辞を述べた。
本会にはこの他に群馬、茨城、札幌、静岡などの各道県JUの役員をはじめ、企業系AAなど各関係者も参加しJU会員とセリに参加。成約率56.1%の好実績を挙げた。
同JUは金子理事長の挨拶の通り、AA事業は会員対応を重視して展開。「(取引を得られず)食事だけで帰る会員も、その仲間の参加のきっかけになる」(関係者)との考え方で来場者誘致とその対応に役員、職員を挙げて注力している。
また、以降も11月の「青年部主催AA」、12月の「流通委員OB会担当」と大型開催を予定し、好調に弾みをつける。