JAA／【関東主要AA動向】お盆前後を挟みながら前年比増実績に　会員へのフォロー強化と取引促進施策でニーズを集める

オークション 2011年08月19日

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特設コーナー「輸入車30万MAX」出品車　良質な車両が出品された

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　JAA (東京都江戸川区) は8月、17日までの3開催を別表(画像2）の通りの集荷実績で推移した。

　この3開催平均で出品2,119台（前年比＋5.1％）。10日、17日のいわゆる「お盆休み」前後の商閑期の開催を交えながら、前年比増の好実績を挙げた。

　同会場では各種手数料などでの促進施策は昨年から基本的に変わっていない。その中での前年比増の好実績の要因には、顧客管理も含めた会員へのきめの細かいフォロー強化が挙げられる。
　良質な車両の不足が顕在化する本年の市場背景を受け、同会場ではその貴重な取引機会を売り手、買い手の双方につなぐよう会員フォローを強化。そのことが結果として会員の良質車への強いニーズに応え、参加を集めている。

　またこういった取組みと同時に、10日の「輸入車祭り」では「輸入車30万MAX」（30万円売切り）コーナーを特設、会員により売りやすく、買いやすくする施策にも努めている。
　内容を見ても、輸入車で値ごなれのしたモデルで、かつ同会場でニーズの高い良質な車両が出品されていた。

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