特設「キャンピングカー&キャンパーコーナー」チーム

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TAA横浜(横浜市中区、北口武志社長)は10月16日のオークション開催にて、「キャンピングカー&キャンパーコーナー」を特設した。
同特設コーナーには出品目標の20台を上回る25台を集荷。「よく集まった」と驚きの声を挙げる来場会員の姿も見え、成約率も70%超の高実績を記録するなど、出品店と落札店の期待に応える好結果となった。
既に会員から「定期開催にしてほしい」との要望も聞こえているという。また、今回の特設コーナーを目的に新規入会も増えたとも言い、新しいニーズを掘り起こし、取り込めた同特設コーナーは、出品店と落札店の商売を支援にも繋がり成功を収めた。
同会場は初の「キャンピングカー&キャンパーコーナー」特設にあたり、特別チームを編成。営業と検査が一体となり、出品票の写真枚数追加や専用項目も入念に確認し、調べ上げた。旗振り役を務める阿部祐輔営業室長は「営業4名、検査員1名に自身を加えた総勢6名のチームで取り組んだ。初の試みにチームが一丸となり、意見を交わし、盛り上がりながら楽しんで取組めた。特に検査は乗用車と異なる視点が求められる中で、勉強し一緒に頑張ってくれた」と話す。
阿部室長自身は新コーナー立ち上げた経験から「コーナーを作り上げる喜びをスタッフに知ってほしい。リスクもあるが先駆者でありたい」と言い、千葉玄彦会場長も阿部室長の考えを後押しした結果、25台の特設コーナーが実現した。
当日のセリ全体の結果は出品2528台、成約2218台、成約率87.7%、平均成約単価77万6000円の高実績を収めた。