ＪＵ近畿（松永靖久会長）は６月２０日、大阪市北区の大阪新阪急ホテルで「ＪＵ近畿金融委員長会議」を開催した。７月単月の全国キャンペーンとして展開するＪＵクレジット「サマーキャンペーン」の目標意識の共有、目標達成に向けた施策展開の発表などを行い、近畿２府４県での積極展開につなげるもの。

　同会議には、各府県の理事長と金融委員長が一堂に会したほか、同キャンペーンを共催するオリエントコーポーレーションから、自動車統括部の庄司雅俊執行役員のほか、各支店関係者らが出席し、キャンペーンの目標達成を誓い合った。

　会議の冒頭、松永会長と和田一夫金融委員長、オリコ・庄司執行役員が挨拶に立った。続いて、中販連本部、オリコ、オリコオートリースから同キャンペーンの実施要項や施策を説明した。

　同キャンペーンの各府県取り組み発表では金融委員長とオリコの相対支店長が目標達成に向けた具体的施策を説明した。

　ＪＵ近畿では、ブロック全体で取扱件数１６７４件、取扱高３３億６１６０万円を目標とする。

　各府県目標は次の通り（単位：万円、カッコ内は件数）。
　▽滋賀＝２２８３５（１５５）、▽和歌山＝２２１９７（１４２）、▽京都＝４３３１２（２９３）、▽奈良＝１１８７６（６７）、▽大阪＝１５７１９０（６３２）、▽兵庫＝７８７５０（３８５）