「エムリットフィルター」が国内外で好調な販売実績をあげている。
販売開始３年目にして生産が追い付かい状況である。特に昨年末から開始した海外向けが円安を背景に好調であり中古車の主要な輸出国はじめ中国からの引き合いが後を絶たないと言う。

　当製品は素材から加工まで一貫して日本国内で生産、抗菌防臭機能を有した極厚多層フィルターが花粉やＰＭ２・５に対して良好な吸着性能を発揮する。
　
　さらに極厚フィルターでも通気特性はメーカー純正品と遜色ない数値を確保している。

　エアコンフィルターは国内メーカー系ディーラーでは１年又は１万キロでの交換を推奨，１２カ月点検の必須項目として積極的に販売している。

　エアコンフィルターの潜在需要は標準装着車のほぼ同数で、市場規模は４２００万個（２０１３年度）と言われている。現状の販売実績は１０８０万個、つまり、３１２０万個をロストしている計算となる。

　友田康治事業部長は「非常にもったいない話ですが、エアコンフィルター交換サービスを導入していない販売店がまだまだ多いです。タバコ臭やカビ臭などの嫌な臭いが簡単に軽減されるユーザー満足度を高めるサービスです。特に女性にお勧めすると高い割合で交換頂けます。ぜひご活用下さい」と抱負を語る。
　
　小売希望価格は１個２０００円だが、業販向けに10個入りパッケージを用意している。
　
　サンプルの注文と代理店募集、商品へのお問い合わせは０５２-２２８-９５４２まで。