愛知県輸入自動車販売店協会（木村文夫会長）は６月１日（土）・２日（日）の日程で「愛知県輸入車正規ディーラー・オールブランド輸入車プレミアムセールｉｎ吹上ホール」を開催した。

当日は18ブランド、25ディーラーから新車66台、中古車64台の合計１３０台が出展され、２日間で前回実績を大きく上回る４７００人を越える来場、成約４４台を記録して盛大に開催された。
　このイベントは普段ディーラーのショールームに入りにくいと思っているユーザーに憧れの輸入車を「見て・触って・買える」と言うように身近に感じてもらうことがメインテーマ。そのため26台の試乗車を用意、展示車のすぐ横には商談スペースが設置されている。
　また、新車はもちろんだが中古車にも全車認定保証を付与し、割安感を感じてもらえる価格で提供している。

　このイベントは２０１０年に続いて２回目の開催。前回のイベントでも３０００人を越える集客と40台近い成約を記録。同協会ではこれまでにもポートメッセ名古屋や名古屋ドーム、大型ショッピングモールでも輸入車専門小売フェアを数多く開催している。

　木村会長は「輸入車は国産車と違い独特の個性があって、試乗してもらうと輸入車の良さをすぐに体感してもらえる。今後もこのようなイベントを開催、ユーザーとの接点を増やして愛知県の輸入車市場を活性化させたい」と抱負を語る。