ＪＵ大阪（財藤和喜男会長・理事長）は１月１０日、大阪市天王寺区の料亭・天王殿で、「令和６年新年互礼会」を開催した。毎年恒例の新年行事で、執行部や理事、監事、青年部会員や関係者らが新年のスタートを迎えて一堂に会した。

　冒頭のあいさつで財藤会長・理事長は「能登半島地震や航空機事故、大規模火災など、年始早くから悪いニュースばかりですが、何とかこの一年を皆様のお力添えをいただきながら、ＪＵ大阪の各事業を推進してまいります」と、会員・組合員の協力を呼びかけた。

　来賓あいさつでは、石川博崇参議院議員（公明党）があいさつに立ち「（予てから陳情を行っている）商品軽自動車の軽自動車税減免措置を大阪市や堺市などに続いて、各市町村に拡大できるよう、道を切り拓いていきたいと考えております。今年も中古車市場が大いに活性化されることを期待しております。辰年にちなんで『昇り龍』の一年となることを祈念致しております」と話した。

　石川氏のほか、自民党からも太田房江参議院議員と左藤章前衆議院議員が多忙な公務の中、新年あいさつに訪れた。

　あいさつに続いて、執行部や各委員長から年頭にあたっての抱負が述べられたほか、提携企業のオリエントコーポレーション関係者や報道関係者らを招き、今年の事業推進への協力を呼びかけた。