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JU宮城(宮城県大和町・鹿野利德理事長)は8月3日、「七夕ジャンボ記念AA」を開催した。
同AAは、同会場で催される年間最大のオークション。当日は昨年を上回る2972台の出品車を集荷。成約も2120台、成約率71.3%、平均成約単価30万8000円の好結果を収め、盛会となった。
また、来賓もJU東北ブロック各県理事長はもとより、JU中販連・海津博会長をはじめ北海道・関連協・中部の各ブロックから会長および執行部、また、JUコーポレーション髙谷昭彦社長や企業系AA代表者も来場し年間最大AAに花を添えた。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った鹿野理事長は、昨年を上回り3000台に迫る出品と多数の来場に謝辞を述べた。続けて酷暑の中でのセリを気遣い、活発なセリを呼びかけた。
続いて海津会長が「JU宮城は活気に溢れた会場。鹿野会長をはじめとした執行部の皆様の運営姿勢の表れであり、厳しい市況の中において、勇気づけられる。また、鹿野理事長はJU中販連の検査委員長として、オークションの要である検査を担当していただいている。検査の内容により成約も変わってくる。その中で70%を超える成約率を記録するJU宮城は、鹿野理事長の検査に対する意識の高さが功績」と讃えた。
続けてJUコーポレーション社長を務めるJU栃木・髙谷会長、JU東北ブロック長・JU山形・鑓水孝会長が来賓を代表し挨拶を述べた。
取材の場で鹿野理事長は、1600坪の敷地拡張を今年中に実施するとし、車椅子でも利用できる会場として、バリアフリーも視野に入れた施設の改修にも取組む。お客様への配慮を加味し、より利用しやすいオークション会場を目指す。また、AA実績について「現状のまま進めば、目標としている年間出品8万台到達も可能。8万台を超えることができれば、次も見えてくる。安定した組合運営ができれば、組合員も安心して商売ができる。我々執行部の責任の下で、しっかりした組合運営をすすめていくことが肝要」と語った。
前日には、前夜祭も催され、オークション同様にJU各県会長をはじめ、組合員も多数参加。年間最大イベントに相応しい華やかな会となり、各所で懇親を深める場となった。
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