開催後半も「うりきり」が多数点灯(11日撮影)
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USS横浜会場 (横浜市鶴見区)は1月11日、初荷AAを開催した。
開会式で同会場長は「会員の取引を支援し商売にお役に立つように、公平、公正な取引場作りに努めていく。」とし、より高成約力の拡充に努めていくとした。また検査を向上し高まる外部落札ニーズに対応するとした。
昨年大きく成約力を向上した同会場、初荷開催も多数の会員が場内、ネットから活発に取引し成約率65.5%の高実績に。
続く18日にはこの買いの動きは一層強くなり、コーナー別で「7万円MAX」89.3%、「軽自動車」81.1%、「ラビット・買取車」77.2%、「輸入車ディーラー」78.2%など成約率8~9割に達するコーナーが続出、他も「輸入車」58.4%(輸入車全体62.6%)、バントラ60.1%など高基調で、開催全体も同69.1%と最高記録水準の高実績となった。
この2開催は3,400台前後の集荷で、これが7割近い成約率で回転する状況。
また、特筆として昨年末12月27日(月)の臨時開催では3千台弱を集荷、成約率も51.1%と、この年末ギリギリの日程でも高い水準の集荷、成約状況に。
同会場はこの高成約力、それが誘引する集荷力で2月15日の7周年記念AAでは最大級の高成約型大型開催を実現する構え。