ＴＡＡ四国／新会場長就任インタビュー

2011年01月21日

永田耕一氏（食堂前のテラスにて）

　ＴＡＡ四国会場（香川県三豊市）の`09年の平均成約率は58・９％、‘10年の平均成約率は64・７％。中国・四国エリアの主要会場の中でナンバーワンを記録した。
そして１月12日の「初荷ＡＡ」でさらに明るい話題が持ち上がった。ＴＡＡグループ最年少会場長の誕生だ。新会場長の名前は永田耕一（ながたこういち）氏。入社10年目の満38歳。私の知る限りこの年齢での会場長就任は他会場でも思い浮かばない。　さらに同氏は会場の営業責任者である営業室長就任も満35歳と２つの最年少記録を保持することになる。
　今回は同氏に会場長就任にあたっての決意のほどを語っていただく。
●モットーは？
「①お客様第一主義。常に会員のことを考えて最高のビジネスパートナーになる。②会場運営は『チームワーク』が最重要。１人では何もできない。営業・業務・車両管理・派遣・バイトなど会場全員の頑張りが結果となって現れる」
●目指す会場とは？
「会員にとって本当に利用しやすい会場が目標。利用しやすい会場とは良いスタッフがいること。良いスタッフとは会員の商売の相談に親身になって乗ってあげることができる人材。そしてスタッフが働きやすい環境を作ること」
●一番印象に残っていることは？
「近畿会場時代の記念オークションでワンレーン３３００台を達成した時に深夜二時過ぎでも最後までセリに参加してくれた会員の笑顔。会員との繋がりを深く感じることができた」
●会員に一言
「まだまだ未熟な点があるかと思いますが、これまでの経験を生かして、私を含めて13名のスタッフ全員が会員皆様のお役に立てる人材へと成長していくので、ぜひ一度ご来場ください」
●プロフィール
昭和47年３月生まれ。京都府出身。血液型ＡＢ型。久留米工業大学在学中に２級整備士資格を取得。卒業後に大阪トヨペットへ就職。その後鈑金屋へ転職。平成12年にトヨタユーゼック入社、近畿会場に配属される。広島会場立ち上げプロジェクトメンバーの後に営業室長に就任。趣味は釣り・ゴルフ・スノボ。
（取材・文　永田雄一）　

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