１１日に初セリフェア開催　ディーラー系ＡＡの強みを活かす　AAA

2011年01月08日

会場長　岩田俊彦氏

　愛知オートオークション（愛知県日進市）は１月11日に「初セリフェア」を開催する。

　当日の目玉は成約しても流札しても出品手数料は通常の半額（３０００円）となる企画。来場記念品には創業１５０年を超える和菓子の老舗「美濃忠」の紅白饅頭と選べるミスタードーナツセットを用意。

　また、出品・落札賞をそれぞれ設定、出品１台でフルーツケーキ。落札賞はライオンの除菌セット等のお年玉プレゼントを多数用意した。

　新年を迎えるにあたり会場長の岩田俊彦氏は「新年あけましておめでとうございます。昨年は長い間慣れ親しんだ『現車引き回し』をやめ、セリ映像化システムを導入致しました。同時にトヨタユーゼック殿が提供する『Ｔ‐ｗｅｂ』、ＣＡ
Ａ殿が提供する『現車会場・ＮＥＴ』とも接続。会場に来場しなくても購入できるシステムが完成しました。導入後は毎開催８割を超える成約率で、平均単価も導入前より大幅に伸びて50万円から60万円を推移しております。さらに11月には無事に１２００回記念を迎えることができました。今年については愛知トヨタ主催のディーラー系ＡＡだからこそ出来る出品戦略を検討いたします。特徴はワンオーナーで初めてＡＡに出品される車が大半を占めるという点。高年式・高額車両を集めてイベントを開催するなど良質車が多いことをアピールし、告知していく。また、ネットへの掲載タイミングを土曜から木曜に早め、車の露出度を上げて成約率を高めます。本年が会員皆様にとって、より佳き年になるよう心より祈念いたします」と新年の抱負を語った。

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