JU岐阜の総会では慣例として理事長が議長を務める(岩瀬理事長)

拡大
JU岐阜は岐阜都ホテルにて5月26日に通常総会(協会24期.組合36期)を開催した。
各委員会の報告は以下の通り。
◆総務委員会:登録業務を集約、7万8316件(前年比98%)、取扱高1億1733万円(同102・1%)を記録。
さらに共同購買事業では組合員専用サイト「JU岐阜セレクトショップ」をオープンした。
◆流通委員会:分社化した新会社との緊密な連携により出品19万3729台(同97・1%)、成約8万7887台(同103・6%)、平均成約率45・4%(同2・9%増)と出品は減少したが成約が伸びて収益率が向上。
◆小売金融委員会:金融・小売・WEBの3部会を設置。クレジット事業を進展させ、中古車ジャンボフェアやネット中古車ショップ「ジャウス」との連携を高めてクレジット取組件数4863件(同101・5%)、取扱高55億6667万円(同113・1%)と全ての実績で昨年度を上回った。
◆指導環境委員:各種チャリティ活動を始め、検査委員会と合同で車両見極め研修や古物管理者講習会、大型講演会、中古自動車販売士試験、CS向上研修など組合員の発展に寄与。
次年度収支については収入予算5億9660万円、事業収益予算3190万円が発表され承認。
総会終了後には参加者全員が出席して、和やかに懇親会が開催された。