前年同月比3.3%増の30万5549台となる 永久抹消台数が2ヶ月連続で前年同月比40%減 11月中古車登録台数/自販連
日本自動車販売協会連合会が発表した11月の中古車登録台数(軽自動車除く)は前年同月比3.3%増の30万5549台となった。
8月(前年同月比7.8%増/29万5588台)、9月(同9.6 %増/32万6286台)と二ヶ月連続して前年同月実績を上回った後、10月( 同3.0 % 減/32万3852台)に一旦マイナスとなったが、今月は再び前年同月を上回る形となった。
新車販売の急減が続いている状況にも関わらず、前年同月実績を上回った要因について自販連は、調査中としながらも「永久抹消台数が大きく減っていることから、スクラップインセンティブの終了にともない13年超の車両の発生が増えているのではないか」との見解を示した。また、これと共に「今月の登録台数は、統計開始以来、下から5番目、前年同月は下から2番目の水準で、前年同月の台数が低すぎたとの見方もある」(同)としている。
ちなみに11月の永久抹消台数は、前年同月比39%減の2万8340台、前月の3万3387台に比べても大きく減少している。
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