インタビュー 「年度末に向けて今が準備のとき」LAA岡山 高屋裕樹支店長
―貴会場の現況は?
「市場の流通台数の減少に伴い、当会場においても集荷面は厳しい。しかし成約率が堅調で、来場者数・出品店数ともに伸びている。『0→10指定売切り』コーナーで実施している、普通車の排気量1㏄あたり何円といった流札車買取制度の認知が定着してきており、12月度は1㏄15円に増額し好評価を頂戴している。また、無料で利用できる無線LANスポット『フリースポット』の設置、フリードリンクの実施、お残り抽選会の実施、記念・まつり開催時において食堂メニューにB級グルメを特別提供したりといった企画も色々と実施し、地元会員に足を運んでいただきやすい環境づくりを意識している」
―今後の展望は?
「補助金終了後の反動により中古車業界は苦しい状況が続いている。しかし、近々にやってくる年度末の2~3月は例年、新車販売・中古車販売ともに一年で最も盛り上がる時期。補助金実施期間中の先食いがあるものの販売状況はある程度回復するのではと予想している。今は種まきの時期と考え、営業社員の顧客への訪問活動などにしっかりと取り組み、来たるべき年度末の商戦に対応できるよう準備したい」
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