JAA 「輸入車祭り」開催、国内有数の輸入車取引が定着 少数取引の会員も着実に誘致し、開催力を強化
JAA葛西会場 (東京都江戸川区) は12月8日、「輸入車祭り」を記念開催した。
これは輸入車専門AAで実績のあるジップ(千葉県市川市)と提携し本年1月から開始した「ZIP・JAA輸入車コーナー」をクローズアップした月例イベント。同コーナーは数百台規模を集荷する全国有数の輸入車コーナーとして展開。また今回で12回目を迎えた「輸入車祭り」とともに首都圏をはじめ各地の会員層にその認知も広がり、集荷、集客とも着実に伸長し推移している。
今回の同コーナーは577台を集荷。年末を控えて売り、仕入れとも取引に動く会員の来場が多数見られる盛会となった。ZIPとJAAの提携効果はその双方の会員の合流だけでなく、双方の運営・営業活動を合わせることで新たな参加会員を誘引するなど、会員層の動きを活性化させている。
また同様の効果はJAA葛西会場の開催全体にも見られており、少数取引台数での参加会員も着実に増加し、会員基盤の裾野と厚みが拡大。それが集荷とセリを活性化させ、現下のタマ不足の中でもほぼ前年並みの水準で推移している。
同会場は1月に開始から1周年を迎える「ZIP・JAA輸入車」コーナーを、今後も柱のひとつとして精力的に展開する意向。1月20日には1周年を記念し、輸入車の大型開催が行われる予定。
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