赤十字活動への貢献で表彰 「会員の理解と協力の賜物」 ベイオーク
ベイオーク(大阪市住之江区)は日本赤十字社より「金色有功章」の授与を受けた。
同会場が日頃取り組んでいる募金活動や献血活動が評価を受けたもの。
11月16日に、日本赤十字社大阪支部主催により開催された「平成22年度大阪日赤社員のつどい」には、日赤社員や支援者など約900名が列席。社資功労(法人・団体)部門を代表して、同社の塩原淳平社長に対し、名誉副総裁を務める高円宮妃殿下から金色有功章が授与された。
式典で高円宮妃殿下は「赤十字活動は年々充実の度を増しており、支援者の理解と協力に対して心より敬服し感謝している。国際社会においては飢餓や災害などによる人道支援や救援活動について日本赤十字社に対する期待はますます高まっており、今後ともより一層の支援をお願いしたい」とお言葉を述べられた。
名誉ある表彰を受けた塩原社長は「当会場の掲げる『社会貢献』に多くの会員が賛同して下さり募金や献血に協力していただいた結果の受章。今後も会員とともにより社会に役立つ活動を継続していく」と述べた。
【ヤードを会員に貸出】
同会場は、旧社会保険庁の保養施設跡地を落札し、最大1200台収容可能な「南港北プール」として活用している。広大な敷地を活かし、会員からイベント会場としての貸し出し相談に応じている。11月21日には兵庫三菱自動車販売が運営するハーレーダビッドソン正規販売店「ライダーズクロス神戸北町」が創業3周年イベントを開催。常連客ら約100名がバーベキューやゲームなどで親睦を深めた。
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