シティライト／ＬＡＡ関西「８周年記念ＡＡ」出品３,３７５台を集める　　車両検査を事業の核とし、高成約率に拘った運営に転換

オークション 2013年01月29日

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ＬＡＡ関西「８周年記念」で検査重視の運営方針を述べる辻豊事業本部長

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　シティライト（本社：岡山県岡山市・丸山明社長）が運営するＬＡＡ関西（兵庫県西宮市）は１月２４日（木）、「８周年記念ＡＡ」を開催し出品３,３７５台を集めた（全コーナー流札時、出品手数料１,０００円企画）。

　セリ前のセレモニーで辻豊事業本部長が挨拶に立ち、「お陰様で８周年を迎えることができた。開設当初と環境が大きく変わり、出品台数に拘った運営から、運営の基礎を磨き、会員のサービスを向上しなければ生き残っていけない時代になった。今や外部落札率が５０％を超える会場もあり、車両検査が益々重要な位置づけとなっている。車両検査は事業の核と位置付け、評価点重視ではなく、不具合箇所は全て記載し、状態が良い車両は積極的に好評価を記載し安心して買える会場を目指す。この見直しが奏功し昨年下期から成約率が全国ＡＡの中でトップクラスの伸びを記録している。今後もＪＡＤＲＩ（ジャドリ）コーナーやＪＵ大阪コーナーを始め、さらに新たに開発した第３のＡＡ『チャレンジオークション』や業界初の『スマホリアル化ＡＡ』など、将来性のあるＡＡ会場として生き残っていきたい」と挨拶を述べた。

　当日はセリ前から会場前駐車場が満車になるほど多くの会員が来場した。各取引賞も充実、１００台賞で「キャノン一眼カメラＥＯＳＫｉｓｓＸ５・シャープＣＯＣＯＲＯＢＯ・ＲＥＧＺＡタブレット」、５０台賞「ダイソンファンヒーター・任天堂ＷｉｉＵ＋ソフト２本・東芝ＲＥＧＺＡ１０型地デジ搭載ポータブル防水ＤＶＤプレーヤー」など、３０台・２０台・１０台・５台・３台・１台まで各賞に豪華賞品が提供され、セリを盛り上げた。

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