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NAA福岡(福岡県久山町・宮田義裕社長)は、平成24年10月第1週よりNAA出品車の評価算定基準を改定する。
同社では、現在メーカー系統一評価算定基準に会場間での差異が生じていることと、昨今の代替サイクルの長期化や車齢の伸びから、標準的な中古車ゾーンが変化しており、NAAで算出された評価点が、他会場と比較して相対的に低く出るケースがあるため、改定によりメーカー系統一評価算定基準の精査と中古車流通の実情にあった見直しを行い、会員に「分かり易く」「ご利用頂き易い」評価基準にするとしている。
今回の評価算定基準改定に伴い、NAA特選車・準特選車基準も従来の「総合評価3.5 点」「外装評価C」「内装評価C」から「総合評価4.0 点」「外装評価C」「内装評価C」に改訂した。
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