POSシステム導入から26周年 今後も会員の利便性を追求
ベイオーク(大阪市住之江区)は10月6日、「POS導入26周年大記念AA」を開催した。
同会場は昭和59年5月、セリの公平・公正化とスピードアップを図るためポスシステムを導入した。これ以降も、2レーンシステムの採用や映像システムの改良、外部応札システムの導入など、数回の更新を経て、今年5月に現在の4レーンシステムを導入した。
セリ開始前のセレモニーで山内徳幸営業部長は「システムのリニューアルを重ねることで利便性向上を図ってきた。今後とも、当社の掲げる『お客様第一主義』を社員一同追求していく」と挨拶した。
本記念開催では3164台を集荷。9月末から2週続けて開催した記念AAが、いずれも前年同期を上回る集荷実績となった。通常比約4割増の708社の出品を獲得し、新規入庫率は8割に達した。また、通常比約3割増となる919社が来場登録する中で活発なセリを展開。良質車主体の主力コーナー「NEOファーストブロック」は730台を集荷し、82%が成約。「軽四」「軽四リフレッシュ」など、軽自動車の各コーナー全体で1000台超を集荷し、69%が成約、この日の開催全体では、69・0%の高成約実績を記録した。
商品車の取引以外にも、特別イベントとして島根県の大学生による「学生マルシェ」とタイアップし、特設ブースを設置。島根産の新米3㎏を500円で提供するなど、各種農産物を即売したほか、米粉ドーナツの屋台設置や、女性向けのメイクアップセミナーなど、様々なメニューを展開した。
オークション一覧へ
企業・団体一覧へ
整備一覧へ
板金一覧へ
店舗情報一覧へ
ひと一覧へ
コラム一覧へ
相場統計一覧へ
新製品一覧へ
中古車ランキング一覧へ