JU神奈川/中小企業青年会での異業種交流で広がる世界 「ステッカーとシールの違い」など車業界で…

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JU神奈川/中小企業青年会での異業種交流で広がる世界 「ステッカーとシールの違い」など車業界で得がたい体験も

ひと 2011年10月23日
黒岩青年部会長 笑顔で取材に応じてくれた

黒岩青年部会長 笑顔で取材に応じてくれた

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 「ステッカーとシールの違いって分かります?これって結構深いんですよ。」とJU神奈川(神奈川県小田原市)の黒岩陣太郎青年部会長は笑顔でこの話を切り出した。

 黒岩部会長は昨年、神奈川県中小企業青年中央会の副会長に就任。同JU青年部の代表として会合に出席したところ「気がついたら副会長になってました。」と笑う。

 そこでの交流から「うちの店のステッカー(=写真)も作ってもらったんです。」そのときに、製造業の方法論を知る「材料となるシートの種類や仕入れる量などいろいろ方法があるんですね。」

 そして、冒頭の「ステッカーとシール」は、「車に貼るようなものがステッカーで、食品の表示ラベルのようなものがシール」との違いだがそれぞれに組合がある。
 「たまにステッカーともシールともいえそうなものもあると、これはどっちの業界?なんて議論もあるらしいですよ。」と、中古車の業界だけでは得がたいことも知る。

 逆に、その縁から青年中央会のメンバーも黒岩部会長の会社(横浜陣太郎倶楽部)に来て、車業界のことを知る、ということも。
 このように青年中央会での異業種交流では「お互いに普段の仕事には無い世界を知り、良い刺激になっています。」そして、「こういう交流から、地元社会を楽しく盛り上げていくことが出来たらいいですね。」と。

 この異業種交流に触発され、黒岩部会長はその後「サービス介助士準2級」(日本ケアフィットサービス協会)を受験、10月3日に合格した。
 この資格は高齢者、またハンディキャッパーなど何らかの配慮が必要な人に対する「おもてなしの心」と「介助知識」を備えるもの。今後バリアフリー対応が社会全体に、そして小売・サービス業などに求められる趨勢だが、自動車関連業ではそういった取組みはまだ珍しい。

 「改めて、自分はまだまだ自動車店の視点しか無かったな、と思いました。もっと世の中を広く知るようにしたいな、と。それがお客様をよく知ることにもなりますよね。」(黒岩部会長)と、さらに社会のさまざまな分野との交流、勉強に意欲が芽生えている。

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